曇り空の ためらいがちな朝焼け ぼんやりと眺めながら ひとり考える この世の中で わたしにとって いちばんたいせつなものは なんだろう わた菓子のように 空にたゆたう うっすらと色づいた雲を 見ていたら たいせつな たいせつな よく見知った顔 浮かんでは消えた #
by arly1970
| 2004-10-24 19:37
| 詩・散文
南武線沿線に住む、アーリーが以前所属していたバンドのコーラス嬢ゆき夫妻のお宅へ遊びにお邪魔しました。
旦那様は、彼女がバンマスを務めるもうひとつのバンドのキーボーディスト。寡黙で優しさのにじみでる素敵な方。それに加えて、同じバンドのベーシストふぢ氏とその弟君の5名で飲んでおしゃべりしての楽しいひとときを過ごしました。持参した沖縄特産泡盛に合うようにと、ゴーヤチャンプルーを用意していてくれたことには大感激!気配り上手の彼女ならではのおもてなしでした。 ちなみに、ゆき嬢を除く彼らとは、インターネットの掲示板を通じて文字のお付き合いはあったのですが、顔を合わせるのは今日が初めて。なのに初対面の感じがさほどしないのは、やはり音楽という共通言語のなせるわざか。 日頃なかなかできないベーシスト談義。同じベーシストのふぢ氏とできたのは嬉しい体験でした。 気がつけば夜もふけていて、思いがけず遅くなってしまったため、本日もケータイからのお手軽ブログにて失礼をば。もう少しで我が家到着デス。 To.ゆき夫妻 今日は遅くまでお邪魔しました。散らかしっぱなしでごめんなさい。お食事どれも美味しかった。旦那様、途中で差し入れてくれたペッパー風味のチーズ、美味でした。最後に出してくれた稲庭うどんも絶妙デシタ。 11月のライブ楽しみにしているよ~。 右photoはゆき作、ハロウィーン生花。Jack O' Lanternもキュート。 #
by arly1970
| 2004-10-23 23:56
| 友人
参った。商談の際、次のスケジュールを確認しようとして慌てた。手元のスケジュール表が真っ黒なのだ。と言っても、売れっ子タレントのように多忙だからという訳ではない。電子手帳の画面が点灯しないのだ。予期せぬバッテリー切れ。えらくブートに時間のかかるパソコンを起動しないと予定さえ確認できないとは・・・全く情けない。
自他共に認めるITグッズフリークである。なかでも電子手帳の類は10年ほど前から(当時は初代ザウルスPI-3000)肌身離さず持ち歩いている。昨今では「パームトップコンピュータ」という洒落た呼び名があるようだ。(てのひらにのるコンピュータという意味ですね) アーリーが今使っているお気に入りは、ソニー製のCLIE PEG-TG50というモデル。コンパクトで薄型軽量ながら、イザというトキのキーボードも付いていてなかなか使いやすい。 基本機能は、スケジュール帳(photo右)、電話帳(名刺帳としても使える)、メモ帳、TO DOリストである。最大のポイントはパソコンのデータと簡単にシンクロナイズ(同期)できること。クレードルと呼ばれる充電器を兼ねた台座についたボタンを押すだけで、パソコンにインプットしたデータはクリエに送られ、クリエにインプットしたデータはパソコンに送られ、常に両者が同じデータを保持することが可能になる。これ、とっても便利で一旦使うと手放せない。(photo右下はPC用のOutlookのスケジュール帳画面。ぴたりと同期が可能。) また他にも様々なソフトが使用可能である。毎日使っているのはMP3プレイヤー(photo左)。メモリースティックを搭載しており、ヘッドホンステレオとして使える。小さいながらスピーカー再生も可能。またちょっとしたムービーも再生できるし、ボイスレコーダーとしても使える。辞書機能もある。 さらに魅力的なのは世界中で様々なフリーソフトが開発されていることである。Muchy'sというサイトが有名。ここにあるソフトを使えばとにかく色々できる。好きなようにカスタマイズでき、便利だし楽しい。 文字入力は画面をペンでなぞっておこなう。「グラフィティ」という独特の一筆書きアルファベットを覚える必要があるが、簡単に慣れる。ソニーは独自にミニキーボードも付けた。これが意外に便利。 というわけで肌身離さず持ち歩いているわけだが、今日のようにバッテリーが切れるとどうにもこうにもお手上げだ。 ─バッテリー依存症である。現代病のひとつか・・・うぅ、ケータイまでバッテリー切れ・・・>< 追記:スケジュール帳データは過去のモノも全て移行してある。1994/8からのスケジュール(&ミニ日記)が残っている。たまに眺めると楽しい。過去日記、実は本ブログのネタ帳にもなっている(笑) #
by arly1970
| 2004-10-22 19:54
| 日記
今宵、都合により単身にて遅い晩ご飯をとることに。 ふと思い立って、清瀬に越して以来毎日横目で眺めつつも入る機会のなかった「松屋」に立ち寄ってみた。 松屋と言えば大学時代、高田馬場駅への帰り道、おなかを空かせてふらりと吸い込まれるようによく立ち寄った店。「トン定(とんてい)」と称する豚焼肉定食(注※超薄切り)がお気に入りのメニューだった。別椀に大盛りにされたサラダに、ヤケに粘度の高いフレンチドレッシングをふんだんにかけてザクザク味わったことを懐かしく思い出した。 そのトン定、12年経た今も健在であった。迷わず食券を買う。「トン定一丁~!」とホールにコールされる。ワクワク。待つこと30秒足らずで全ての品が運ばれてきた。変わらぬ外観。あの頃と同じように惜しみなくドレッシングをかけ、サラダからガツリと味わう。 わ。変わらない味!続いて焼き肉に箸をつける。変わらない! どうしたことだろう?一瞬にしてあの頃の空気が蘇った。大教室の喧噪、サークルの部室、図書館の静かなノイズ、学内掲示板までの緩やかなスロープ。次々とフラッシュバックする映像と音、空気感…。 音楽や香りには、その時代の空気を真空パックのように保存して、封を切ると鮮やかに再現してくれるチカラがあることはよく知っていた。まるでタイムスリップのように。 食べ物にも同じチカラがあるなんて…。 12年のタイムトラベル料金―――490円也。 #本日ケータイでの初ブログ投稿により、締め切りギリギリセーフ。 #
by arly1970
| 2004-10-21 23:46
| 日記
無邪気に笑うカオ。
たとえ、僕達が不機嫌なときでも、笑顔を絶やすことなく。 全く意に介さないふうにニコニコしながら動き回っている。 5歳の頃の僕は、こんな笑顔をしていたっけ。 見比べる写真。 確かに似ている。 でも、僕達は今、どうして笑顔を忘れがちなのかな。 彼女に教わること、たくさんある。 翠花、今日の作品・・・ #
by arly1970
| 2004-10-20 20:16
| ファミリー
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