カテゴリ:ファミリー( 11 )

イカ入コロッケ??

b0007815_22553130.jpg 会社からの帰り道、いつものようにターミナルの池袋駅から自宅にコールする。「パパ~♪」と5歳のムスメ翠花が出る。「今、池袋でしょう?(バレてる・笑)」彼女は続ける。「今日のゴハンはイカの入ったコロッケだよ~。それじゃーね。あとでねー。バイバイ~!」
 電車に乗り込みハタと考える。「イカ入のコロッケってなんだろう??」
 帰ってみると妻がフライを揚げているところだった。興味深くフライパンの中を覗き込む。なるほど。疑問が氷解した。今夜のオカズ─イカフライのキャベツ添え─
 ホント、子供の発想ってオモシロイ。しかも既にスヤスヤとまどろみの中。「あとでねー」って言ってたじゃん。ウソツキムスメ~。
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by arly1970 | 2004-12-01 23:00 | ファミリー

ベイビー・リリー

b0007815_19242551.jpgb0007815_2182856.jpg 左photoはセキセイインコの「リリー」。我が家に来たヒナ時代から比べるとずいぶん大きく成長し、この頃は独りでちょっと淋しそう。
 なので新しい仲間を連れてきました。ショップのケージの中で、じゃれ合うようにたくさんいたヒナ達。後ろの方に、隠れるように潜んでいた、パープルとグレイの羽がとってもキレイなこの子を発見。ちょっと動きが弱いかも?と心配したのですが、ショップで試しにエサを与えてもらったところ、勢い良く喰らいつく、喰らいつく。おしりもキレイで健康そうなので、迷わず連れて帰ることにしました。待っていたムスメ翠花も大喜び。彼女がリリーの名付け親なのですが、今回も自分で決めると大張りきり。で、決まるまでは仮称「ベイビー・リリー」というわけ。元気に大きくなりますように!
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by arly1970 | 2004-11-03 21:02 | ファミリー

翠花

無邪気に笑うカオ。

たとえ、僕達が不機嫌なときでも、笑顔を絶やすことなく。

全く意に介さないふうにニコニコしながら動き回っている。

5歳の頃の僕は、こんな笑顔をしていたっけ。

見比べる写真。

確かに似ている。

でも、僕達は今、どうして笑顔を忘れがちなのかな。

彼女に教わること、たくさんある。

翠花、今日の作品・・・


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by arly1970 | 2004-10-20 20:16 | ファミリー

負けず嫌いは誰の血・・・?

b0007815_19482744.jpgb0007815_20361514.jpg 今日は「体育の日」。決して恵まれた天候ではないけれど、ムスメ翠花の幼稚園にて運動会がおこなわれた。マンションから徒歩20分。ご覧のような竹林が園内に残った、土と緑の多い、自然に親しめる幼稚園である。
 翠花自身はこの日を待ちわびていた。というのも、「かけっこで1位になったら東京ディズニーランドに連れてって!」という、TDLを賭けた運動会だったから。
 冒頭に、お約束の園長先生ご挨拶等あって、運動会は始まった。運動場を見渡してみる。赤、黄、水色、桃色、黄緑色。色とりどりの帽子。上空に張り巡らされているのは万国旗。懐かしく目に楽しい光景だ。

b0007815_2050563.jpgb0007815_20501993.jpg アトラクションの「ヨサコイソーラン節」では、揃いのハッピを着た園児達が縦横無尽に運動場を駆け巡る。一糸乱れぬ(ちょっと大げさ?)整然とした様はなかなか見ごたえがある。

 そうこうしているうちにかけっこ(徒競走)の順番が巡ってきた。彼女の方を見ると自信満々の様子で、緊張する様子もなく不敵な笑みを浮かべている。

b0007815_2164222.jpg 順番が来てスタートラインにつく。一瞬の緊張の後に号砲が鳴る。
「あっ。ちょっと出遅れたカナ」
b0007815_219219.jpgそう思ったところ、案の定お友達のサラちゃんにスタートから少し離されてしまった様子。(赤矢印が遠目に見た我がムスメ)懸命に走るも、残念ながらその差は縮まることなく惜しくも2位。
 かけっこが終わって「頑張ったね」と声をかけるが、憮然とした表情。どうにもこうにも1位でなかったことが気に入らないらしい。
 その後のクラス対抗リレーでは1着となり金メダルをかけてもらうのだが、写真を撮ろうとするとぷいっと顔を背けてしまう。やれやれ、困ったものだ。

 閉会後、清瀬駅前のお祭りを少し見てから家に帰った。すると、タイミング良く(悪く?)おばあちゃんからの電話。「運動会どうだった?」との内容。けれど、彼女は電話に出ることをかたくなに拒否。「よく走ったじゃん。頑張ったじゃん。」と言っても憮然とした表情のまま。相当本日の結果がお気に召さなかったらしい。
 しっかし、この負けず嫌い、一体誰に似たものか・・・。
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 でもまぁ、頑張ったことだし、陽気がよくなったらディズニーランドに連れて行ってあげてもいいかな。
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by arly1970 | 2004-10-10 21:27 | ファミリー

なれそめ

 長雨ですね。10月は毎年こんなお天気でしたっけ?もっとカラっと晴れていたような気がするのですが。そういえば、記憶をたどると今年は6月の梅雨が短かったですね。その反動が今来ているのでしょうか。
 さて、3日前にKクンの結婚披露宴のブログを記したところ、アーリー家のなれそめはどうなんだという質問をいただきました。「う~ん」と悩んだのですが、7年前に友人に同じことを聞かれて返答した際のメールを恥ずかしながら公開してしまいます。

 「うちのは、今は世田谷の病院で医療事務をやっている。乙女座の24才、A型。結婚当時は22才だったから、ちょっと「たぶらかした」っぽいかな?いつも「悩みがないんじゃないのか、こいつ」というくらいニコニコしている。性格はおおざっぱで「まあ、いいか」タイプ。ケンカはしない。というよりケンカが成立しない。何か気に入らないことがあって、僕が理路整然とそのことについての苦情を申し立ててもまったく意に介さず、平然とテレビをみたり、ポテトチップスをかじったりしている。怒るのがばかばかしくなってくる。そんな感じ。
b0007815_1551430.jpg なれそめ?-僕は医療機関の営業担当なので、その当時、医事課(保険点数の計算等をする部署)と用度課(院内の物品購入を担当する部署)を兼務していた彼女とは度々顔を合わせていた。ただ、用度課の部屋には彼女の上司らもいるので、なかなか気軽に言葉を交わしにくい環境にあるわけ。けれど、とりたてて言葉を交わさずとも、何となく最初からお互いに通じ合うものがあったのは本当。ある日、上司が退席したすきに、名刺の余白に電話番号を走り書きして手渡してみたら、その日の晩に電話がかかってきて、それから連絡を取り合うようになった。
 その後は、接待名目の病院スタッフとの飲み会のとき、皆が酔いつぶれてるすきに「連れ出してタクシーでそのまま逃走」とか、エスカレートする一方で、そんなこんなしているうちに気がつくと、結婚することに、というかせざるをえない状況になっていた。そんな感じです。実はまぁ、ちょっとした詩曲を書いて、ラブレター代わりに手渡したんだけどネ。まぁその話はあらためて!」

-from e-mail written on 1997.9.20


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by arly1970 | 2004-10-05 19:21 | ファミリー

昨今の「人生ゲーム」模様

b0007815_20562320.jpg 今日も曇り空が晴れない一日でしたね。一日自宅で過ごす日曜日でした。翠花と遊びに興じることしばし。右はピサの斜塔ゲーム。4階分ある斜塔のヘリ部分に人間のカタチをした錘(おもり)を乗せていき、バランスを崩して倒したら負け、というゲーム。シンプルですがわりあいハマります。かなり真剣にやってるのに崩れると思わず地団太踏みます。

b0007815_210277.jpg で、そんなのに飽きると、ちょっと前に買ってほったらかしにしておいた「人生ゲーム」で遊ぶことに。人生ゲームやったことないヒトっているのかしらん。アーリー達の世代ではメチャクチャメジャーなゲームのひとつでしたね。その割合新しい(と思われる)バージョンがコレ「人生ゲームEX(エクストラ)」。クルマに乗って、ルーレットを回して出た数の分だけクルマを進め、マス目に書かれた指示に従っていくという基本ルールは昔と変わらない。見た目もね、ほら、ほとんど変わっていないでしょう?
 しかし、それぞれのマス目にかかれた「指示」は世相を反映してか予言してなのか、大きく様変わりしていてちょっと笑える。例えば・・・


b0007815_2173616.jpg ・恋人とデート。イタメシ代$3,000払う。
 ・エステに通う。$1,000払う。
 ・コンビニ強盗を捕まえ、謝礼金$10,000もらう。
 ・インターネットで自分のホームページを作る。$2,000払う。
 ・携帯電話を買う。$9,000払う。
 ・テーマパーク渋滞にはまる。1回休み。
 ・アトラクション故障。迷惑料$3,000もらう。
 ・近所のよしみで右隣の人と家を交換する。
 ・消費税アップ!全員$5,000を銀行に払う。
 ・結婚10年!!スウィートテンダイヤを買う。$100,000払う。
 ・ナンバーズが当たり、$45,000もらう。また、両隣に$5,000づつ払う。
 ・開発したまずい健康ドリンクがヒット。$30,000もらう。

b0007815_2138349.jpg まぁ、イタメシ代というのが、昨今の適切な言い方なのかはよくわかりませんが、アトラクション故障なんて、最近の事故を予言していたようでなんだかシュール。うーむ。スウィートテンダイヤかぁ。我が家も来年はそんな年だったりして。しかし、$100,000ってどんなやねん!!それとスゴイのが近所のよしみで隣のヒトと家を交換?!どんな趣味じゃ。あと子供の教育上どうなのかな?と思うのは職業によって月給が決められている点。こういう決め付けって職業上の偏見を持たせるようにならないのかしらー。チョット心配。まぁ、遊びといえば遊びなのですけれど。
サラリーマン:$8.000/デザイナー:$10,000/先生:$12,000/プログラマー:$15,000/医者:$25,000/政治家:$30,000

 んで、最後にやってくる人生の「決算」ですけれど、確か僕らの世代では、「子供一人当たりいくらかで売り飛ばせる」んじゃなかったっけ?幼な心に、それっていいのかしらん?といぶかしく思った記憶があるのですが。その決算方法は「人生ゲームEX」ではなくなっていました。やっぱり人道的見地から何か問題あったのでしょうかねぇ。めでたし、めでたし。
 結局アーリーは月給$8,000のサラリーマンとなり、右上のようなマンションを購入することになりましたよ。ええ、ええ、そうですとも。ちょうど今住んでいるのがこんな感じのマンションですとも。ローン35年のね!
 はー。現実世界のような人生ゲームだったけれど、明日からは仕事。ホンモノの現実世界に戻らなくっちゃ。ちなみに翠花クンは約束手形を$400,000分も抱えて自己破産。「開拓地」というトコロに送り込まれてしまうハメに。ゲーム後、ベッドの上でこちらに背中をむけてすすり泣くことしばし。負けずにしっかり育てよ、ムスメ!!
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by arly1970 | 2004-09-26 21:59 | ファミリー

翠花、初めてのピアノ発表会♪

b0007815_18323780.jpgb0007815_18314851.jpg 今日は親バカコーナーです。あらかじめごめんなさい。
 我がムスメ翠花(スイカ)もピアノを習い始めて約1年が経ち、いよいよ今日が発表会デビューの日でした。会場は東横線都立大駅より徒歩数分の「めぐろパーシモンホール」。有楽町の国際フォーラムを思わせるような、大きな壁面ガラスを全身にまとった真新しい建築物。気持ちの良い陽光が差し込む、明るくてモダンなホワイエを持つホールでした。大ホール(定員1,200名)と小ホール(定員200名)があり、当然ですが、発表会は小ホールを借り切っておこなわれました。
 真新しいホールというのはいいものですね。吸音を兼ねた壁面のウッドパネルの色艶や装飾も端正で、ダウンスポットライトの灯りも美しい。

b0007815_1833874.jpg 客席から眺めるステージはこんな感じ。小学生を中心とした発表会の割にはちょっと豪勢な雰囲気ですよね。そしてそして、ステージ中央にどんと据え付けられたコンサートグランドピアノは、なんとスタインウェイ製のD-274。これ、プロの音楽家もコンサートで使用するフルコンサートモデルなんですよ。ちょっとビックリ!!サイドパネルにある金色のエンブレムが漆黒色のボディに映え、とても誇らしげ。スタインウェイといえば、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインと共に世界三大ピアノメーカーのひとつに数えられるシロモノ。ピアノを習い始めた頃のアーリーも密かに憧れていたものです。

b0007815_18475895.jpgb0007815_18572720.jpg さてさて、調律士さんによる調律完了を、いつも指導してくれている岡田先生が確認すると、いよいよ開演です。
 本日の演奏者全31名中、翠花は2番目。あっという間の出番でした。開演直前までステージ袖から「パパ、パパ」と無邪気に顔を覗かせていたので、緊張の心配はないみたい。ほっ。演奏曲目はフックの「メヌエット」。ちょっと途中つっかえ気味ではあったものの、なんとか無事弾き終えることができました。客席に一礼して舞台の袖へ戻っていく姿は少しだけ大人びて見えました。

b0007815_19233594.jpgb0007815_1923239.jpg 戻ってきた彼女に「緊張しなかったの?」と尋ねると、「緊張して手がぶるぶる震えちゃった」とのこと。やっぱりそのへんは5歳の女の子でありました。右は終わって一息の図。
 まぁ、何はともあれ、翠花クン、今日は一日ご苦労サマ!!

追記:不思議なことに、彼女が弾いてもスタインウェイの音がちゃーんとするんですね。明るくてきらびやかな、しかし中低域までしなやかに伸びる、コシのあるあの音(笑)。んー、名器です。
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by arly1970 | 2004-09-19 19:51 | ファミリー

やられた!

 嫌な予感はしていたんだ。会社近くの駅からの「帰るコール」は留守番電話。足早に家路をたどる。マンションのエントランスを抜けてエレベーターに乗る。行き着いたのは、明かりの灯っていない我が部屋。仕方なくポケットからキーを取り出してドアを開ける。独身時代みたいにホーッと一息つくどころか、サーッと頭に血がのぼる。人の気配が全くないのだ。閉ざされた各部屋のドア。完璧に片付いたキッチンやリビング、洗面台。わざと目に付くところに置かれた実印やら通帳やら。

 そう。妻はムスメの翠花を連れて家出をしたのだ。昨晩と今朝の予告通り。とりあえず冷静になろうとする。手をごしごし石けんで洗うが流し忘れる。勢いで歯も磨いた。麦茶を飲もうとして氷をぽろぽろと床に落とす。あせってどうする。そうして、もう一度部屋という部屋を良く観察してみた。人影はもちろんない。

 あっ。ベッドルームの片隅にトランクケースがみつかった。昨晩勢いに任せて妻が衣類やら生活用品やらを片っ端から詰め込んでいたアレだ。中は空っぽになっている。ふと我に返った。これは遠くへは行っていないゾ。ケータイのダイヤルをコールすると、あっけなく妻は出た。「どこにいるの?」「あいちゃんのウチ」「冗談はヤメテ早く帰りなさい」「うん。明日帰る」
ヨコハマの親友宅にお邪魔しているらしい。なんともまぁ、困ったもんだ。

 b0007815_2174713.jpg これはあれだ・・・つまり「プチ家出」じゃないか。近頃はいい歳をしたオトナもやるらしい。ちょっと腹が立ったと同時に、めっきり腹が減っていることに気付いた。昼食時は会議で長引いていたし、よくよく考えると朝からなんにも食べていない。みんなの夏休みの旅行土産の饅頭やらクッキーやら以外は。仕方なく冷やご飯と、ウィンナーやら葱やら卵やらありあわせの具でチャーハンを作った。超強火でガンガンに鍋をゆすりながらこれでもかというぐらい炒めた。出来上がると氷をたくさん使ってアイスティーを入れた。なんとなく疲れてる。血糖値をあげる必要がある。だからガムシロップをこれでもかというぐらいたっぷり入れてみた。

 明日からまた普通の生活が始まる。
アロマキャンドルを灯し、お気に入りのノルウェーのジャズシンガー「セリア」のCDをトレイに載せてプレイバックボタンを押す。せめて一晩限りの独身気分を堪能しよう。

 心配してくださったみなさん、本当にあいすみませぬ。
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by arly1970 | 2004-08-17 21:31 | ファミリー

一人になることのできる瞬間

残業を終えて家路につく。
明かりの灯っていない部屋の玄関を開けると、
心の底からホーッと一息つける。
都会の喧騒から解き放たれて、
一人になることのできるそんな瞬間が何よりも好きだった

僕は当時一人暮らしをしていた。
今から11年前のことだ。
西武新宿線の花小金井駅から徒歩3分の木造アパート。
目の前には広大なトウモロコシ畑が広がっていて、
まるで自分の大きな専用庭のように感じられること。
それから東向きの部屋に降り注ぐ朝陽の心地よさ。
それらがこの部屋に決めた大きな理由だ。

b0007815_23233029.jpg一人暮らしの家は明かりが灯っておらず、
そこへ帰って行くのが寂しいと話す人がよくいる。
でも僕はほとんど共感できなかった。
日中はみんなと過ごしていても、最後は一人になりたい。
そう思って過ごしてきた。

あれから11年たった今ではファミリーがいる。
明かりの消えた部屋に帰ることもない。
だから、本当は当時孤独だったのをただ忘れかけているだけなのかもしれない。
翠花(ムスメ)が手を振っているように見える。
もし、彼女達が手を振って本当に去っていったとしたら、
一人になることのできるそんな瞬間を僕はもう一度愛しいと思えるのだろうか??
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by arly1970 | 2004-08-16 23:35 | ファミリー

ファミリーの夏季休暇(2)

b0007815_21312898.jpg 水中にたゆたうクラゲはとても神秘的だ。ただ受動的に浮遊しているようにも思えるのだが、観察してみると全身をきゅっと収縮・伸張させて水中を進んでいるのがわかる。自らの意思を持って進んでいるのが、なんとなく愛らしい。
 アーリーの実家は横浜市金沢区にある。帰省代わりに実家近くにある八景島シーパラダイスで父母と落ち合い、ファミリー3人と共に訪れた水族館での一コマだ。その他にも様々な種類の生物が水族館にはいたが、このクラゲほどに印象深いものは他になかった。唯一、水のトンネルを視界の斜め一直線に颯爽と泳ぎ去るイルカは、バックの深い青とのコントラストとあいまってなかなか美しかった。
 昼食を取り、ムスメのために、メリーゴーラウンドをはじめとする遊園地的なアトラクションにもいくつか乗り、夕刻、その足で横須賀の馬堀海岸にある祖父母宅を訪ねた。馬堀海岸は、地図上三浦半島が有する二つの大きな突起のうち、東側の観音崎に近く位置する場所。近くにある走水(はしりみず)の海水浴場などは、三浦半島の中ではわりあい閑散とした穴場で、海を静かに眺めるのにはうってつけである。

b0007815_16562450.jpgb0007815_2131528.jpg 夜は祖父母や先に集まっていた従兄弟達と共に花火をした。ロウソクのゆらめく炎。弧線を描くように飛び散る火花達。火薬のニオイ。そんなひとつひとつの要素が重なり合うと、閉じ込められていた幼年時代の記憶が一瞬のうちに放出される。なんともいえない郷愁を感じる瞬間・・・。

 明日は早起きして、海岸に昇る朝陽を見ようと思う。

 追記:PHS無線カードの電波状態が思わしくなく、今夜の日記は断念しようかと思ったが、二階の祖父の書斎の隅にベストポイントをみつけ、無事アップすることができた。しかしPHSは遅い。光ファイバーの環境に慣れてしまうと、こうもストレスを感じるものか。それにしても、技術の進歩はともかく、人の「慣れ」こそが何かにつけていちばん恐ろしい。
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by arly1970 | 2004-08-14 22:13 | ファミリー