カテゴリ:日記( 28 )

慣らし運転

b0007815_16192193.jpg 覆い茂る木立の隙間から射し込む一筋の陽光をきっかけにしたように、懸案事項が好転しはじめました。エンプティまで振り切れていたココロのゲージも、急速にチャージをはじめつつあります。
 正直、この2ヶ月弱は、自ら招いた問題と不可抗力の悪因が重なって、いまだかつて経験したことのない辛い時期でした。「いい歳をしたオトコが甘えていてはいけない」と何度も自分に問い掛けたのですが、それでも、どうしてもリセットが必要だという自己の結論に従って、公私共に携わっていた様々な事から一旦身をひきました。そうしてココロを落ち着け、周辺整理をし、再スタートをきれると確信を持てるようになりました。
 しばらくの間ブログからも離れていたので、慣らし運転からスタートしようと思います。お休みしていた間のアクセス数、それ以前と変わらないか少し増えていました。
 また、色々な方から励ましのお言葉をかけていただき、本当に勇気付けられました。ありがとうございます。またお立ち寄りいただけたら幸いです。
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by arly1970 | 2004-11-30 17:12 | 日記

丸の内OAZOを覗いてみた

b0007815_13394746.jpg 6:29a.m.バスを待ついつもの停留所。昨日のあたたかな陽気とうって変わって、顔に当たる空気がぴりりと冷たい。が、それでも例年よりはずっと暖かいのではないだろうか。実際、日中はスーツを着て歩いていると汗ばむほどに暖かい春のような陽気になった。なかなか寒くならない冬。加えて、昨日はずいぶんと長くしつこい横揺れの弱震があったりして、なんとなく不穏な空気を感じてしまう今日この頃である。
 本日の日中は、東京駅近辺の会社に用事があったので、ついでに少し前に話題になった丸の内OAZOに立ち寄ってみた。OAZOは、赤レンガでお馴染みの東京駅丸の内口(左photo)の目と鼻の先にあるビル街区の呼称。オアゾショップ&レストラン、丸の内ホテル、丸の内北口ビル、丸の内センタービル、新丸の内センタービル、日本生命丸の内ビルで構成されている。

b0007815_1401061.jpg 訪れる人々にとってメインとなるのは、丸の内ホテルを上階に配したショップ&レストランのビルディングか。左photoのように、外壁にガラスをふんだんに使ったモダンなビルディングで、広大な吹き抜けを有した開放的なつくりになっている。とはいえ、さほど目新しさがあるわけではなく、流行りモノを組み合わせただけの印象。ガラス張りの外壁、数々のレストラン、高層階に配したホテル。
b0007815_1403947.jpg 思えば、東京国際フォーラム完成時は、ガラス壁と鉄筋フレームの造形の美しさに息を飲んだし、リニューアルオープンした際の丸ビルのレストランコレクションには圧倒された。OAZOはそれらをこじんまりと抜き出して再現しただけのような印象が否めない。
 辛口かしら??まぁでも駅からのアクセスは至便だし、1-4Fまである丸善ブックセンターでは探し物本が見つけられそうな予感アリ。
こんなお天気の日に屋上庭園が閉鎖されていたのはチョット残念デス!
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by arly1970 | 2004-11-09 14:33 | 日記

真夜中の海は鎮静剤

b0007815_16595870.jpgb0007815_17262096.jpg 心がざわめきたってアンコントローラブル状態。意識はさまよいながらも、足は確信を持ってこの場所を目指していた。最終列車に乗って真夜中の海へ来た。漆黒の砂浜をそろりそろりと、でも気持ちは急ぎ足で伝い、波打ち際へと向かう。誰一人存在するはずもない海岸。夜のしじまに波の音だけが響き渡る。押し寄せる波。弾ける無数の気泡の音。瞳孔が闇に順応すると、波の白い先端が浮かび上がって見える。海はあたかもひとつの大きな生命体のように、不規則なリズムで、大きく、小さく、繰り返しその体を揺らす。
 波打ち際に一番近い場所で海に身を委ねる。海はその懐に僕を包み込んでくれる。心のざわめきがすーっと引いていくのを感じる。意識も覚醒していくのがわかる。
b0007815_17415964.jpg こうやって心の波を鎮めるんだった。忘れかけていた。何時間そうしていただろう。空が明るみみはじめる。始発列車で家に帰ろう。

追記:昨深夜、中途半端に海辺からケータイにてブログアップしたところ、何人かの方から「死ぬ気じゃないでしょうね?!」との趣旨のメール、即刻頂戴しました。いやはや、そんな文面だったかー?!ケータイで長打ちニガテなもので。もちろん、ヌケヌケと今後も生きていくつもりでおります。お騒がせしてすみませぬ・・・。イヤ、明け方死ぬほど寒かったのは事実ですガ!
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by arly1970 | 2004-11-07 22:31 | 日記

こらえるのに必死

b0007815_17542087.jpg 久しぶりに朝もやを見ました。出掛けにマンション8Fの通路から見下ろす街がいちめん霞んでいて。バス停留付近の松林も、もやに包まれて浮世絵にありそうな風景。それにしても暖かいですね。確か先週はそろそろコートを着ようかと迷った日が何日かあったはずなのに。冬は何処へ?珍しいもやといい、この気温といい、何かの予兆なのかな、と柄にもなくふと考えたりもします。
 翻ってオフィスにて。仕事の合間にちょっとプライベートメールを読んでいたら、面白いリンクの記載がありました。「ゆかいな誤変換」─パソコンの漢字変換が偶然生み出す、思わず笑ってしまう誤変換を集めたサイト。同様のサイトはたまに見かけるのですが、このサイトは誤変換そのものの面白さもさることながら、端的ながら鋭い選者のコメントにダメ押しされて思わず爆笑してしまいそうになるのです。一応お仕事中なもので、結構こらえるのに必死だったりして。ほら、こんな具合に。

【正】 先行投資
【誤】 閃光と牛 

#牛、覚醒

【正】 徳川の埋蔵金
【誤】 徳川のマイ雑巾 

#出てきてもガッカリ

【正】 届け物で~す!
【誤】 トド 獣で~す! 

#確かに

【正】Q:初めまして。お取引きしたいのですが?
   A:入金が確認でき次第 発送致します。
【誤】Q:初めまして。お取引き死体のですが?
   A:入金が確認溺死大発送致します。 

#死にすぎ

【正】幼稚園児 
【誤】夜討ち園児 

#父親のかたきを取るために

 短いコメントにエスプリが効いてますよねー。さーて、お仕事、お仕事。

出典:ゆかいな誤変換---僕の見た秩序


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by arly1970 | 2004-11-02 18:59 | 日記

おかしな空:雲比

b0007815_15425580.jpgたまにはバルコニーから朝の空を眺めてみる。

いつもの空と反転したような空:雲比がチョット気持ちワルイ。

今日もいちにちがはじまろうとしている。


追記1:中越地震、心痛む災害です。今日もまた震度6が発生したとか。
    これ以上被害が広がらないよう祈るばかりです。(ワンクリック募金サイト→ココ
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追記2:試しにphotoshopで反転させて(完全ではありませんが)着色してみました。こんな空、ほんとうにありそう!
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by arly1970 | 2004-10-27 08:17 | 日記

試験にワクワク

b0007815_2351447.jpg 我が勤め先はメーカーであり、品質保証の国際規格であるISO9001:2000の認証を生産部門だけが取得しているのだが、このたび、営業所まで含め、全社をあげて取得しようということになった。当然ながら、社員は色々な勉強が必要になる。そしてもちろん、理解度を把握するための試験が頻繁に実施される。これにワクワクなのである。考えてみると、我が社には昇進試験などはないので、入社以来、試験らしい試験といえば、自主的に受けた情報処理のシステムアドミニストレータ試験くらいか。
 「試される」ことの快感を忘れかけていた。それが再びやってきた。今日で2回目。「一体、何が好きなのだろう」と自問する。
─試験前のお祭り騒ぎにも似たドタバタ感。開始直前の諦めを含んだざわめき。試験中の息を飲むような静寂。カリカリと筆記具を走らせる音。そして何より試験結果の発表こそ何ものにも代えがたいワクワク─。我ながらおかしな趣味だと思う。

 大学受験の時を思い起こしてみた。意中の大学の入学試験では、必死も必死なのであまり楽しめた記憶はない。死に物狂いで(ちょっと大げさ?)マークシートを塗りつぶし、でっちあげの小論文をカリカリと書いた。暖房が妙に暑く、思考が停滞して真剣にあせったことを鮮明に覚えている。
 本当に楽しめたのは、受験前に受けた何度かの全国模擬試験だったと思う。試される楽しさ。全国何万という受験者中、自分が何番目だったかがつまびらかにされるオモシロさ。主催者の個性も色々あって味わい深かった。駿台予備校、河合塾、代々木ゼミナール、そして唯一アーリーが受講していた通信教育のZ会の即応模試
 思えばZ会の模試会場だった大学。一日がかりで終えた模試の後、ふと見上げた、天にそびえたつ時計台のある大きな講堂。黄昏時にバックライトで浮かび上がる時計の文字盤をみつめていたら、なんだか妙に感極まって「絶対ここにまた来よう」と柄にもなく決意したんだった。12年前のデキゴトか。

 翻って現在。ISOの本審査がある春までは、隔週毎に試験はある。ワクワクはしばらく続く。
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by arly1970 | 2004-10-26 23:52 | 日記

バッテリー依存症

b0007815_1820492.jpg 参った。商談の際、次のスケジュールを確認しようとして慌てた。手元のスケジュール表が真っ黒なのだ。と言っても、売れっ子タレントのように多忙だからという訳ではない。電子手帳の画面が点灯しないのだ。予期せぬバッテリー切れ。えらくブートに時間のかかるパソコンを起動しないと予定さえ確認できないとは・・・全く情けない。
 自他共に認めるITグッズフリークである。なかでも電子手帳の類は10年ほど前から(当時は初代ザウルスPI-3000)肌身離さず持ち歩いている。昨今では「パームトップコンピュータ」という洒落た呼び名があるようだ。(てのひらにのるコンピュータという意味ですね)
b0007815_1913041.jpg アーリーが今使っているお気に入りは、ソニー製のCLIE PEG-TG50というモデル。コンパクトで薄型軽量ながら、イザというトキのキーボードも付いていてなかなか使いやすい。
 基本機能は、スケジュール帳(photo右)、電話帳(名刺帳としても使える)、メモ帳、TO DOリストである。最大のポイントはパソコンのデータと簡単にシンクロナイズ(同期)できること。クレードルと呼ばれる充電器を兼ねた台座についたボタンを押すだけで、パソコンにインプットしたデータはクリエに送られ、クリエにインプットしたデータはパソコンに送られ、常に両者が同じデータを保持することが可能になる。これ、とっても便利で一旦使うと手放せない。(photo右下はPC用のOutlookのスケジュール帳画面。ぴたりと同期が可能。)

b0007815_1921020.jpgb0007815_19481764.jpg また他にも様々なソフトが使用可能である。毎日使っているのはMP3プレイヤー(photo左)。メモリースティックを搭載しており、ヘッドホンステレオとして使える。小さいながらスピーカー再生も可能。またちょっとしたムービーも再生できるし、ボイスレコーダーとしても使える。辞書機能もある。
 さらに魅力的なのは世界中で様々なフリーソフトが開発されていることである。Muchy'sというサイトが有名。ここにあるソフトを使えばとにかく色々できる。好きなようにカスタマイズでき、便利だし楽しい。
 文字入力は画面をペンでなぞっておこなう。「グラフィティ」という独特の一筆書きアルファベットを覚える必要があるが、簡単に慣れる。ソニーは独自にミニキーボードも付けた。これが意外に便利。
 というわけで肌身離さず持ち歩いているわけだが、今日のようにバッテリーが切れるとどうにもこうにもお手上げだ。

 ─バッテリー依存症である。現代病のひとつか・・・うぅ、ケータイまでバッテリー切れ・・・><

追記:スケジュール帳データは過去のモノも全て移行してある。1994/8からのスケジュール(&ミニ日記)が残っている。たまに眺めると楽しい。過去日記、実は本ブログのネタ帳にもなっている(笑)
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by arly1970 | 2004-10-22 19:54 | 日記

12年のタイムトラベル料金

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 今宵、都合により単身にて遅い晩ご飯をとることに。

 ふと思い立って、清瀬に越して以来毎日横目で眺めつつも入る機会のなかった「松屋」に立ち寄ってみた。
 松屋と言えば大学時代、高田馬場駅への帰り道、おなかを空かせてふらりと吸い込まれるようによく立ち寄った店。「トン定(とんてい)」と称する豚焼肉定食(注※超薄切り)がお気に入りのメニューだった。別椀に大盛りにされたサラダに、ヤケに粘度の高いフレンチドレッシングをふんだんにかけてザクザク味わったことを懐かしく思い出した。
 そのトン定、12年経た今も健在であった。迷わず食券を買う。「トン定一丁~!」とホールにコールされる。ワクワク。待つこと30秒足らずで全ての品が運ばれてきた。変わらぬ外観。あの頃と同じように惜しみなくドレッシングをかけ、サラダからガツリと味わう。

 わ。変わらない味!続いて焼き肉に箸をつける。変わらない!
どうしたことだろう?一瞬にしてあの頃の空気が蘇った。大教室の喧噪、サークルの部室、図書館の静かなノイズ、学内掲示板までの緩やかなスロープ。次々とフラッシュバックする映像と音、空気感…。

 音楽や香りには、その時代の空気を真空パックのように保存して、封を切ると鮮やかに再現してくれるチカラがあることはよく知っていた。まるでタイムスリップのように。
 食べ物にも同じチカラがあるなんて…。

12年のタイムトラベル料金―――490円也。


#本日ケータイでの初ブログ投稿により、締め切りギリギリセーフ。
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by arly1970 | 2004-10-21 23:46 | 日記

とうとう・・・

b0007815_18273627.jpgb0007815_2022726.jpgウチの翠花クンもハマっちゃいました。Snow Flake。
でも、せっかく出来上がったのに保存し損ねたみたいで、この後ちょっとぶんムクレ。

今日はお菓子作りの名人アリ嬢から作品届きましたので掲載

b0007815_192493.jpgそれにしても台風。台風。台風ですね。23号。ひまわりで見てもメチャクチャでかい!!
今頃、沖縄本島付近を通過している頃かしら。その後は「南西諸島にそって北上し、明日、西日本から東日本の太平洋沿岸に接近する見込み」だそうです。

ちょっと気になる映画<オールドボーイ>
─ごく平凡な人生を送っていた男オ・デスはある日誘拐され、意識を取り戻すと狭い監禁部屋にいた。その後15年間、理由もわからないまま監禁され続け突然解放される。一体誰が、どんな目的で。若い女ミドの助けを借りて復讐を誓うデスのもとに突然現れた男ウ・ジン。彼はデスに5日間で監禁の理由を解き明かせとお互いの命を賭けた「ゲーム」をもちかける。そこには想像を絶する恐るべき策略が張りめぐらされていた。─

2004年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作。韓国経由でハリウッド映画化されましたが、原作は日本のコミックだそうですね。韓国ブームとは縁遠いワタシですが・・・復讐モノ、結構好きデス。

さて。オフィスから窓の外を見れば雨。もうひとシゴトしてトボトボと帰りますかの。
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by arly1970 | 2004-10-19 20:02 | 日記

アーティフィシャルな美と、レモンウェハース

b0007815_19591834.jpg 今日も嬉しい秋晴れ。しかし朝はコートを着てもいいかな、と思ったくらいの肌寒さ。通勤途中、思わずひなたを求めて歩いてしまうほどだった。
 朝一番の仕事は、営業マンの商談サポート。営業車に同乗して江東区の会社へ。和やかに商談を終えた後、営業マンと別れ、東京メトロ辰巳駅から有楽町線へ乗車。明日締め切りの企画書類を仕上げるため、集中できるいつもの丸の内カフェへ移動した。
 それにしても、辰巳駅入口は深い木々の緑に埋もれるように存在しており、なんだか非日常的な雰囲気だった(右photo)。これら緑の正体は「辰巳の森緑道公園」。まるでリゾート地のような緑の潤沢さ。後ろを振り返れば、首都高速の高架が広い空を上下に分断するように真横に伸びており、これまた近未来的な雰囲気。この地点は高速湾岸線と深川線が交差する辰巳ジャンクションだ。また、はるか左前方にはぽつりとそびえたつ高層ビルディング。
b0007815_19595518.jpg ─造成された緑。地下鉄入口。高層ビル。高架道路─。これらが、大自然の象徴である青い空にたなびく白い雲と対立しつつも、不思議なバランスで調和しており、アーティフィシャルな美を感じる光景であった。(などと文字にすると長たらしいが、これらが頭の中を駆け巡ったのは1分足らずであります。)

b0007815_2003221.jpg 丸の内カフェに着いて最初にしたのは、ベンディングマシーンに常備しているマナー社のレモンウェハースを食べること。木々の緑が少しばかり黄色味を帯びているのをみたとき、このパッケージを連想して食べたくなったのだ。なんて単純。しかし美味しい。レモンの爽やかな香りとベタベタな甘さ。甘いものキチガイにはたまらない美味。ちなみにマナー社はオーストリアの会社でウェハースの世界シェア55%をも占めるガリバー企業なのデス。凄い!

追記:本日のSnow Flake。mixiのコミュ仲間、いっちゃんより届いた作品を掲載。
さて、もう一シゴトしたら帰ろう・・・。
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by arly1970 | 2004-10-18 20:11 | 日記